今回は駆除について説明しますね。

駆除目的とは

 

国内の場所にもよりますが
私がよく知る北海道での
話しをしていきます。

近年、北海道は蝦夷鹿が大量に
異常発生してしまい
道地方自治体は、
蝦夷鹿を駆除という名目で
殺処分しています。

 

なぜ異常発生してしまったのか?

 

それは鹿の天敵の減少により
鹿が異常発生してしまっています。

現在では人間が
鹿の天敵となっています。

 

昨年のことですが
私は夏休みに北海道に
遊びにいきました。

 

場所はトマムです。

 

自然がいっぱいあり
本当に満喫できました。

 

帰りの電車で空港まで
向かう電車を待っているときの事、

時間になっても一向に電車は来ません。

飛行機の出発の時間に間に合うか不安になり
駅員さんを探しましたが、、、
無人駅でした。。。

 

このままでは飛行機の
出発時間に間に合わない
と思っていたら
場内アナウンスの声、、、

「ただいま空港行きの特急電車は、
鹿の衝突により運転時間を大幅に遅れています」

との事。

 

 

電車に突っ込む位
鹿が異常発生している事を
私は垣間見ました。

 

東京では駆除の鹿か
ハンターが山に入って
獲った鹿か分かりません。

 

お肉として骨も無い状態が多いですから、、、

東京に多く出回っている蝦夷鹿肉は駆除です。

 

以前、北海道で競走馬の牧場を経営している方と
お会いする機会がありました。

その牧場があるのは、帯広平野の海側です。

 

地名は、、、忘れました。笑

 

牧場内にも鹿が入ってきて
馬の餌を食べてしまうらしいんです。

 

牧場のオーナーは困って自治体に連絡をして
蝦夷鹿殺処分してもらうのですが、
ここで私は驚きました。

 

鉄砲の玉
1個が600円するそうです。

 

600円もする鉄砲の玉を使って
撃って、問題なのはその後です。

 

撃った鹿を処分するのにかかる費用は
6000円だそうです。

 

600円の玉をつかって6000円の処分費用、、、

なんかおかしいですよね。

それでは、自治体もやっていけないので
何とか売れないのかな〜〜

と考えたのが駆除の鹿をレストランやホテルに
売ってお金にする、という事でした。

 

人間の勝手で撃っておいて
ひどいと思います。

 

鹿の肉を食料にするとして
先日ある大学の畜産を研究している機関の方
がどうしたら普及できるか研究をしているようです。

 

あなたの自宅の食卓に鹿の肉が出てくる日も
近いかもしれません。

でも問題があります。

 

味の差です。

駆除の鹿でも
美味しいければいいのですが
食肉として捕えた鹿と
殺処分した鹿とは味の面で
雲泥の差があります。

 

鹿は繊細な生き物です。

 

駆除の鹿は人間が怖らがらせたり
元々の生命体が弱いから里に降りてきて
人間のものを食べようとしています。

 

そんな鹿の肉をハンターが雪山に入って
とってきた鹿と同じであるわけがありません。

 

話は変わりますが
カナダでは鹿を人間の手で食用に飼育しています。

つまり。牛や豚と同じ家畜として
育てているんです。

元々の考えが違うだけに
駆除の鹿肉が普通に食べれるようになると
鹿肉のイメージダウンになるんじゃないかと
思っています。