pudding

こんにちは
小林です。

 

私がお菓子を初めて覚えたのが
フレンチ料理人仕立てのシュークリームでした。

 

 

毎朝シュー生地を焼いて、お昼までには仕上げる。

毎回シュー生地が膨らんで綺麗な形になればいいのですが
中々そうもいきません・・・

 

当然シェフには怒られて

「こんなもの使えない!もう一度焼き直せ!」

なんて言われていました。

 

でも、当時の私はというと、下っ端で雑務が非常に多く
焼き直せ!と言われても焼く時間もないし、
材料を計量する時間すらありませんでした。

 

私は明日もシュー生地を焼かなければならないのか〜
と思うと、テンションが下がっていたように思います。

本気で一つの事を覚えるのって大変ですよね。

 

私はどうしても失敗したくないなと思って、
シュー生地を焼く時間を確保するのが難しいなら
朝早く4時起きして作ればいいんだなと
思いシュー生地を焼き続けていました。

頑張った甲斐もあり

シュー生地を失敗することがなくなり、
当時のシェフが次はこれだ!と言われて教えられたのが、
プリンでした。

 

プリン・・・

 

あれ??

こんなに簡単なお菓子でいいのかな?

何て思っていたのですが、実際に作ってみると
実は奥が深い。

 

カラメルの焦がし方、火の入れ方
シンプルだからごまかしが効かない。

 

当時は奮闘して作っていました。

 

それから、私は食の都フランスで修行をする
機会に恵まれて、とあるレストランで働いていた時のことです。

 

「明日からパティスリーに行ってくれ!」
(パテイスリーはお菓子を作るセクションのことです)

 

間も無く、私はパティスリーで仕事をする事になりました。

そこで初めて教えてもらったのが、プリンでした。

ちなみにフランス語ではプリンとは言わず、
クレームランヴェルゼ又はクレームカラメル
と呼ばれています。

 

その時に教えて貰ったフランス人直伝のプリンはこちらです。

 

プリンの作り方は、実は2通りあります。

材料とかではなくて、火を入れるところが違います。

 

この動画でお伝えしたのは

焼きプリンです。

 

もう1つは蒸しプリンといいます。

 

何が違うのかというと、火がしっかり入って
焼き色もつき香ばしさを出しているのが
焼きプリン。

蒸しプリンは、蒸し焼きにしないので、
蒸すので水分の多いプリンです。

 

よく空港やご当地グルメでプリンを、
地方の特産品として販売していますが
日本で主流は蒸しプリンかもしれないですね。

 

ヨーロッパの人は、中途半端な火の入れ方を嫌う傾向
があるので、ヨーロッパの主流は焼きプリンです。

 

文化の違いっておもしろいですね。

 

私のフランス仕込みの焼きプリン
ぜひ作ってみてくださいね。

 

ではまたお会いしましょう。