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こんにちは
小林です。

 

先日、うちの料理人がある物を
買ってきました。

それはポチューラカという植物です。

当店では、細々とハーブを植えて育てていたんですが
原因不明な病気にかかり・・・

ついには枯れてしまいました。

 

「お店に緑や花が欲しいね!」

なんて話していたら買って来てくれたのです。

 

知ってます?

こんな花です。

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実はこの花を見て私はビックリしました。

なぜかというと、日本では観賞用ですが
フランスでは食用だったからなんです。

カラフルな花を咲かせて、日本ではもっぱら園芸用。

海外では野菜として食用。

 

これってすごい違いですよね!?笑

 

以前、私が勤めていたお店では、
地元でハーブを育てているハーブ園がありました。

私は、よくハーブ園に休憩時間を使っては、
様々なハーブを分けていただいてました。

 

ある日のことです。

ハーブを分けてもらい、帰ろうとすると
土の上に何やら見たことのある葉っぱがありました。

 

「この葉っぱどうしたんですか?」

と私が聞くと

「雑草がすごくて、これ(例の葉っぱ)が異常発生して
処分する所だよ!」

 

そう言われました。

 

こんなに広い農園では雑草の処理が大変なんだな
と思いました。

 

ふと、私の脳裏にパッと浮かびました。

 

「アレだーー!」

 

と私が思わず叫んでしまったので、
農家さん驚きました。

 

「それ!処分するなら全部ください!」

といって全て例の葉っぱを貰ってきました。

 

農家さんは何??

って顔をしていましたが、
私は思い浮かんだんです。

 

その葉っぱが食用になり、非常に美味しい事に・・・

 

その葉っぱとは

プルピエ

といいます。

 

始めに話した、ポチューラカです。

 

プルピエというのはフランス語です。

英語ではパースレン。

日本語ではスベリヒユといいます。

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フレンチでは、古来から食用として食べられていて
野菜というかハーブとして特別に育てられています。

 

使い方は主にサラダで、時には軽く火を通してから
食べられています。

 

赤身のお肉のグリルなどにプルピエのサラダを
添えて食べるととても美味しいです。

 

味の方は独特な粘りがあり、なんとも言えない香り
があるのが特徴です。

 

農家さんに貰ったプルピエはお客さんに
出した所、非常に好評のようでした。

 

そんな思い出があるプルピエを、
スタッフが買ってきたので驚いた訳です。

 

さすがにお店で出そうとは思わないですがね。大笑

 

最近は野菜の国内需要が出てきた事で
農家さんも食用に作っています。

現在私のお願いしている農家さんは、
こだわりの強い方で、野菜が美味しいのは時期が大事だ!

と考えている方です。

 

時期になるとプルピエが送られてきます。

私はいつもプルピエが届くのを楽しみにしています。

ヨーロッパで修行をしたコックさんや
勉強に行った農家さんが、積極的にプルピエを育てています。

 

もしかしたら、あなたの近くに
このように食用でくる葉っぱが
あるかもしれないですね!