夏になると作りたくなる料理があります。

 

それは

クスクス

です。

最近日本のブラッスリーやビストロで
フレンチ定番メニューのっていることが多くなりました。

 

当店で作る時は仔羊肉も美味しくていいのですが
やっぱりお肉は熊本県産あか毛和牛岩手県産の短角牛です。

赤身肉で作るクスクスは格別に旨いです。

 

クスクスを知らない方もいるので
一体どういう料理なのか説明をしますね。

 

はじめにお伝えします。

クスクスはフランス料理ではありません。

 

でもフランス人はこのクスクスが大好きです。

 

元々は、北アフリカの料理なんですよ!

 

なぜフランスでは
日常的に食べられているのか?

 

今日はお料理の作り方でなく
もっとクスクスのことを知って欲しいので
語りたいと思います。

 

フランスは以前、
北アフリカ地域一帯を
植民地としていたことがあります。

 

その頃、北アフリカの人達が、
フランスに無理矢理連れてこられ
働かせていたようです。

 

時代が変わり…

 

植民地が返還になっても、
北アフリカの人たちは
フランスに出稼ぎに来ています。

 

理由はフランスで働いた方が
お金を貰えるからです。

 

当然なんですが、彼らはフランス語を話せます。
(かなり訛りはすごいですが・・)

 

フランスで働いていたら
母国の料理が食べたくなるものです。

 

その影響でクスクスという料理を
アフリカの人だけでなくフランス人も
食べる様になったようです。

 

そして、食べるときは
クスクシエという専用の
二重構造の鍋を使います。

 

下の鍋で煮込みをして、上の鍋で蒸気で蒸す。
そしてお皿の上で一緒にして食べる。

 

こんな食べ方がフランスのビストロ、
ブラッスリーで出されています。

 

ちなみに当店が作る
クスクスはチュニジア風です。

当店らしく贅沢なアレンジをしています。

 

熊本県産のあか毛和牛岩手県産の短角牛
赤身肉を使うこと自体がかなり贅沢なんですが
このお肉をさらに美味しく食すにはスパイスの力が
必要なんです。

 

秘伝のスパイスを数十種類混ぜ合わせ
最後にトマト味にまとめてるのが
クスクスチュニジア風です。

 

当店に以前から来て下さる
お客様に夏になると
必ず食べた~いといわれます。

 

この場を借りてお礼をいわせてください。

『美味しいと言っていただきありがとうございます^^』

 

特別に私がクスクスで使う
スパイスを一部ご紹介しちゃいます!

スパイス全部集めるのが大変だと思うので
こんなものがあるので活用してもOKです。

 

 

メモのご用意はいいですか?
かな~りあります。笑

では・・・

・生姜
・ニンニク
・パプリカ
・コリアンダー
・クミン
・ターメリック
・黒胡椒
・ナツメグ
・シナモン
・アニス
・フェンネル
・オレガノ
・クローブ
・タイム

これにアリッサといわれるトウガラシのペースト
が入ります。

これがそうです↓↓(入れすぎ注意!辛いです。)

本当にこれではカレーですよね!??笑

 

スパイスはアジアやアラブ
の代表的な特産品ばかりです。

 

カレースパイスはインドで、
クスクスに代表するスパイスはアラブ圏
このように分かれたんです。

 

私はカレーを作る感覚で
いつもクスクスを
作っています。

 

暑い夏の日のテラス席で、
クスクスとロゼワイン
この組み合わせで
味わってみて下さい。

きっと
南フランスや、北アフリカの
リゾートにでもいるような
気分が味わえると思います。

 

ではまた・・・