どーも!
赤身肉専門「QUNIOMI」クニオミです。

 

「肉の刺身を食べたい・・・」

 

という肉好きのあなた。

 

いくら肉が好きでも知識がないと
危険がいっぱいです。

 

知らないで肉刺身を食べてしまうと
お腹を壊して入院してしまうかもしれません。

 

あなたも肉を刺身つまり「生」で食べることは
危険なことを知っている筈です。

 

それでも「食べたい」とは
もし食べてお腹をゲーゲーと
下しても誰も文句やイチャモンも
つけれないと思います。

 

ご存知だと思いますが、肉を刺身で食すこと自体
日本以外では考えられない食べ方です。

 

世界を見渡すと、外国では
肉を食べるときは絶対と言って
いいほど加熱をしています。

 

一部、例外的にモンゴル人は
肉を生で食べる習慣があるようです。

 

なぜ肉を生で食べるのでしょうか?

 

理由は生で食べた方が
肉の味をストレート
に感じるからです。

 

日本は海に囲まれている島国です。

 

だからどこでも魚が捕れます。

 

新鮮な魚を生で食す文化は日本以外には
見当たりません。

 

もともと生で食べる文化を
「肉も生で食べてみるか!」
と応用したのが肉刺身と
いうことになります。

 

赤身の肉を刺身で食べると
味の濃い魚のように
食べることができます。

 

一度食べると、普段
体験したことのない味に驚くでしょう。

 

しかし、肉を生で食べることの危険性を
知らずに肉刺身を食べている方は
多いです。

 

そこでこのページでは
「肉刺身は本当に危険でヤバいのか?」
について考察していきます。

 

肉刺身の種類

インターネットで「肉刺身」などで検索すると
たくさんの種類の刺身肉を提供しているお店が
出てきます。

 

特にここ最近。

 

肉を生で食べることが流行っているらしく
東京や大阪などの主要都市では
肉の刺身をメニューに入れて
集客しているお店がたくさんあります。

 

ECサイトをのぞいてみると、刺身用のお肉として
牛肉だけではない様々なお肉が販売
されています。

 

例えば、肉の刺身の種類としては

馬刺し、ダチョウ肉、馬レバー刺身用
鳥刺し、山羊刺し

・・・・・・など

牛肉ではない刺身用のお肉が
普通に売られているのがわかります。

 

この後に説明しますが、
衛生管理がずさんな場所で加工された
生で肉を食べる危険を考えると
どうなのかなぁ。と考えさせられます。

 

お店でも生で肉刺身として出していますので
衛生管理はできているのかもしれませんが
実際に現場をみたわけではないので
もしものことを考えると不安になります。

 

あなたはどう思われますか?

 

この後の章で肉の刺身の危険性について
説明します。

 

肉の刺身を危険がいっぱい

前述しましたが、お肉を生で
食べることに対して日本人はあまり
抵抗がないかもしれません。

 

しかし、海外の肉食事情に目を向けると
決して生で肉を食べるような習慣
ありません。

 

なぜでしょう。

 

例えば、よく豚肉はよく火を通して
食べないとお腹を壊す。

 

と言われていますが、豚やイノシシには
寄生虫(有鉤条虫)や旋毛虫が潜んでいる
可能性がとても高いからです。

 

でもそれはあくまでも白身の肉の話であり。

 

牛や馬など謂わゆる赤身のお肉の場合。

 

豚や鳥のように寄生虫の恐れが少ないから
生で食べても大丈夫。

 

のような節があります。

 

赤身とはいえ肉には変わりません。

 

赤身のお肉の中には腸管出血性大腸菌
やカンピロバクターと呼ばれる細菌に
汚染されている可能性もあります。

 

ちなみにカンピロバクターは家禽やペットの
腸管にいる細菌です。

 

特に鶏肉の食中毒に多いと言われています。

 

牛肉も100%生で食べて安全とは言い難く
先ほどの腸管出血性大腸菌、通称O157の保菌を
肉用の牛からも発見されています。

 

O157にかかってしまうと人から人へと
感染が広がっていきます。

 

下痢や嘔吐を繰り返し、脱水症状を引き起こし
ひどいと死んでしまう可能性だってあるんです。

 

お店で生のお肉を刺身で出して
もし、O157の感染が発覚したら
取り返しのつかない大変な事態に
なります。

 

このように、生でお肉を食べることは
体へのリスク、信頼が崩れてしまうリスク
お店などでしたら事業へのリスクが高い
ので味が美味しい、とかではなく
加熱をして食べた方が良いでしょうね。

刺身用牛レバーはもっとヤバイ

現在は牛のレバーを刺身で出すことは
禁止されています。

 

なぜ禁止されているのか?というと
牛レバーの刺身を提供している焼肉店が
死者を5名も出す食中毒になったからです。

 

牛レバーは高い確率で腸管出血性大腸菌(O157)
を持っています。

 

いくら、鮮度や衛生状態に気をつけても
O157に感染すると大事件へと発展するかも
しれません。

そのようなリスクを負ってまで牛レバーを
生で食べるのは「危険」と政府が判断をして
全面禁止になっています。

 

ちなみに、日本ですと牛レバーを生で
食していますが、ヨーロッパに古くから伝わる
料理で「レバーステーキ」という料理が
あります。

 

肉厚に新鮮なレバーをカットして、バターで
こんがりと焼き上げてステーキにして
食べています。

 

牛のレバーを食す愛好家の方は
レバーは生で食べるよりも加熱して豪快に
ステーキにして食べてみませんか?

 

きっと、レバーに対しての常識が変わるかも
しれませんね

 

まとめ

肉の刺身を出しているお店はまだ少なく
珍しいと思います。

 

きっと肉好きのあなたは肉を生で食べれたら
こんなに美味しい料理があるのか?
ハマるかもしれません。

 

しかし、肉を生で食べてしまい、何かあっても
誰も面倒を見てくれません。

 

お店で提供していたから、という理由だけで
もし、あなたの身や同席している人に対して
「店に置いてたからさ」と言ったところで
身体的リスクを考えたら、これほど辛いことは
ありません。

 

何かあったからでは遅いと思います。

 

なので、私、北川ユウジとしては
肉は生で食べるよりも加熱して
食べた方がいいと思います。

 

できれば、肉は厚切りにして味わい深い
ステーキにして食べたいです。

 

もし、機会があれば牛レバーステーキにも
挑戦してほしいと思います。

 

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