肉好き40代男性が知っておくべき、部位別ステーキの特徴

和牛赤身肉専門の肉エビスです。

この記事では最近の日本に続々と上陸している、アメリカ系のステーキハウスについて考察していきます。

肉好き40代男性が、アメリカンスタイルでの肉の食べ方を知っておくと。

和牛赤身肉との比較ができたり、働き盛りに食べたほうが良い肉
見つけるのにも役立ちます。

ステーキとして核となる、3種類の部位別ステーキの特徴など、この後に載せておくので参考にしてみてください。

このページは
肉好き40代男性が知っておくべき、部位別ステーキの特徴
について解説します

肉好きを謳うなら、これから解説する内容をマストで覚えておいたほうがいいです。

初心者に分かりやすいように解説するので、最後まで楽しみにお読みくださいね。

肉好き40代男性が知るべきステーキハウス

肉好き40代男性ならば一度は訪れたい、アメリカンスタイルのステーキハウスです。

近年、日本にアメリカ型のステーキハウスの上陸が目まぐるしいです。

ウルフギャングやベンジャミン、BLT、本場ニューヨークのステーキハウスが続々と六本木や銀座に店をオープンしています。

いつもよりちょっと贅沢に、ステーキハウスへ彼女や後輩を誘ってみる。

大人の男性として、たまには余裕あるところを見せておくのも必要です。

「すごい!こんなお店で食べるの初めて」
「先輩よく来るんですか!?」

と、おどろかれて尊敬の眼差しに変わる体験になること、間違いありません。

ステーキを食べにいくことは、一種のステータスといって過言ではないと思います。

ステーキにはそれだけロマンがあります。

大切な人と食事に行った際。

いちばん困ることがメニュー名です。

あなたがすでに知っている、ヒレ肉やサーロインステーキとして、メニュー名に載っていればいいですが。

ステーキに自信があるアメリカンスタイルの店ほど、ありきたりなメニュー名にはしません。

ちなみに、英語やフランス語などの表記をしている飲食店は、とても多いです。

肝心なことは、ステーキの選び方であなたの株を上げるためにも、最低限ステーキの部位の名称くらいは知っておいたほうがいいでしょう。

この後で、3種の人気の部位について、英語表記に対して詳しく考察していきます。

肉好き40代男性は必見・ステーキ肉の選び方

肉好き40代男性ならば、相手に一歩先をリードするために最初の肉メニュー選びが肝心といいます

例えばこんな名前がメニューにあります。

ステーキの有名部位

・リブアイ
・Tボーン
・フィレミニヨン

日本とアメリカでは、ステーキの名称が違うため、サーロインを知っているだけでは「これってなんですか?」と質問されても困惑することになるでしょうね。

スマートに応えられる格好良さ。

ワンランク上の肉の知識を、あらかじめ覚えておくと、あなたの株があがるでしょう。

「上級のアメリカンステーキハウス」で、よく見る肉メニューをご紹介します。

リブアイステーキ( Ribeye Steak )

リブアイステーキとはリブロースの中でも、さらに最上級部位にあたります。

肉の場所は牛のアバラあたり、赤身の中にもバランスよく、脂身の入った肉質です。

リブロースの芯の部分だけをステーキにしたものです。

赤身の肉が主流のアメリカでは、適度に柔らかさのあるリブアイは子供から大人まで、誰にでも馴染みのある1番人気のステーキです。

ちなみに『プライムリブ』と言われている肉料理があります。

このアバラ部分の肉を、骨つきのまま大きな塊で焼き上げ、切り出しながら食べる巨大なローストビーフのような料理をいいます。

T(ティー)ボーンステーキ (T-bone Steak)


Tボーンステーキとは、ヒレとサーロイン骨を挟んで隣り合う2つの部位を両方味わえるステーキです

肉をつなぐ骨の形がT字に見えることから、そう呼ばれています。

ヒレの部分1/3を占めているものは、最上級のステーキとしてポーターハウスと名前が変わります。

さらにサーロインだけを残し、骨ごとL型にカットされたものは、見た目通り「Lボーンステーキ」と呼ばれジューシーな肉汁で人気があります。

フィレミニヨン(Filet mignon Steak)

フィレミニョンとは、その名前通りヒレ肉の一部です。

日本語のヒレ肉はフィレ(あるいはヘレ)と呼ばれますが、アメリカでは「テンダーロイン」メニューに表記されているので注意してください。

ヒレ=テンダーロイン


そのヒレ(テンダーロイン)は、細長い棒状の形をしていますが、さらに細かく分けられていて特有の呼び方があります。

もしかしたら。

『シャトーブリアン』という名前は、聞いたことがあるかもしれません。

ヒレ肉の中心部分で、最も肉厚な部分がシャトーブリアンといわれてます。

ヒレ肉のなかでも、ひときわ柔らかいところなので、超高級な値段をつけられてます。

そのほか左右の尾に近い側(画像の左)が『フィレミニヨン』反対側(右)の端っこが『テート』

牛肉は部位ごとに細かく分類され、熟成方法や焼き方も変わるので、自分の好みのステーキを見つけるのは、食べていて楽しみの一つです。

アメリカサイズの豪快なステーキ肉ですから、色々な肉をちょこちょこと食べ比べはできません。

ぜひその日の肉の熟成具合なんかも、店員さんと相談しながら格好良く注文してみてください。

きっとあなた好みのステーキを紹介してくれます。

肉好き40代男性は国産肉の良さも知っておこう

肉好きの40代男性ならば、海外産の肉もさることながら、国産肉も知っておいたほうがいいでしょう。

牛肉で言う国産肉は奥深く簡単に説明すると、和牛、乳牛、国産牛などがあります。

それぞれ肉の特徴もあり味わいも違うので、あなたの好みに合う牛肉を見つけるのは面白いかもしれません。

一般的によく言われていることがあります。

アメリカ産の牛肉は、肉は柔らかいのに肉の味わいがしない。

対して

国産肉は和牛を含めて肉の味わいがする肉が多い

こんなコメントをよく耳にします。

この話が本当かどうかは、あなたが判断してみてください。

機会がありましたら、当ブログ内に和牛のことなどを、詳しく書いていますので覗いてみてください。

最後までお読みいただきありがとうございました。